国立高校OB吹奏楽団 第29回定期演奏会活動報告

去る2025年5月6日、杉並区立杉並芸術会館「座・高円寺2」にて当楽団の29回目となる定期演奏会を開催いたしました。

創設以来毎年開催している当楽団の定期演奏会ですが、コロナ禍以降6年ぶりとなりました。その間活動休止を余儀なくされ、団員も生活環境が変化するなど、一度歩みを止めた社会人団体が再開するまでの道のりは実に大変なものがありました。

演奏会当日も悪天候で、会場も例年の府中の森芸術劇場ではないイレギュラーな形での開催となりましたが、それにもかかわらず、多くの方にご来場いただき座席はほぼ満員。団員も身が引き締まる思いでしたが、同時に久しぶりに大勢の方の前で演奏できる喜びを大いに感じておりました。
改めまして、ご来場いただきました皆さま、ここまで応援してくださった方々に感謝申し上げます。

来年はついに記念すべき第30回を迎えます。
例年開催していた府中の森芸術劇場、ウィーンホールにて2026年5月4日に開催いたします。演奏プログラムもボリューム感たっぷりに3部構成、目玉曲として「バレエ音楽『ガイーヌ』」(A.ハチャトゥリアン作曲)の演奏を予定しております。

また今年9月28日には、「国立市吹奏楽フェスティバル」にも参加を予定しております。
是非当団の活動を知っていただき、足を運んでいただければ幸いです。
皆さまのご来場をお待ちしております。
 
  代表:廣瀬隆紀(2015卒・67期・Perc.)
お問い合わせ先:often.5656.write@gmail.com

吹奏楽部・器楽部吹奏楽団の卒業生の皆さま!

「たちばな」第89号(2025年3月発行)にてお知らせしたとおり、老朽化した楽器での演奏や新入部員集めに日頃から苦労している現役部員の支援を主な活動目的として、吹奏楽部・器楽部吹奏楽団の同窓会組織の創設に向けた準備を進めています。
これに先立ち、「緊急支援」と称して
・卒業生の皆さまからの楽器購入資金の募集
・ご家庭に眠っている楽器などの吹奏楽部への無償の寄贈、現役部員への低額・定額での販売の仲介
・プロ奏者となった卒業生との交流の機会の設定
といった取り組みを先行して開始しております。おかげさまで去る5月31日には楽器と楽器ケースの寄贈が、6月5日には卒業生の主催するリサイタルへの招待が、それぞれ初めて実現しました。
(寄贈式の様子は会員専用ページにて!)

また、近日中に楽器購入資金を活用しての初めての楽器購入が実現する運びです。
スタートを切ったばかりの取り組みですが、以下の”ここをクリック”から、一度様子を覗いてみてください!

  ここをクリック
                                

同窓会ホームページへ戻る